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ユニット型特養まほろば

特別養護老人ホームまほろば

まほろばのケア

「まほろば」は利用定員30名の小規模ユニット型特別養護老人ホームです。
小規模のメリットを活かし入居者様がこれまで営んできた家庭生活の延長上の暮らしを実現します。
 1階平面図
 地域防災拠点スペース「まほろばホール」
 ・非常災害時には地域住民の緊急避難所を想定しています。
 ・平常時は地域に開かれたパブリックスペースとして、自治会の会合、
  各種団体の勉強会等に利用されています。
 非常防災倉庫
 ・非常時に備えた食料や、備品を備蓄しています。
 ゲストルーム 2室
 ・緊急避難が必要な方を、善通寺市の要請により一時的に
  宿泊させることができます。
 2階平面図
 特別養護老人ホーム30床(10床×3ユニット)
 ・全室個室(トイレ付)の「まほろば」は入居者される方の目線
  に立ち、プライバシー保護の為の様々な工夫が盛り込まれています。
 カフェたまゆら
 ・2階エレベータホールに設けられた「たまゆら」はご家族様の提案
  から生まれた入居者様・ご家族様・職員が共有できるパプリック
  スペースです。

まほろばの様々な工夫

一番いい場所にリビングを 
 ・建物の角に配置することで2方向から光と風を取り入れ、見慣れた
  風景を眺めることが出来る一番いい場所にリビングを配置しました。
 ・家具も介護用ではなく一般家庭にある普通の物を取り入れています。
廊下と居室ドア
 ・廊下幅は、より在宅のサイズに近づけるよう基準制度の範囲内で
  最大限「狭く」設計しました。
  また、単調で直線的な配置ではなく廊下幅に変化を持たせ
  表情ある廊下としました。
 ・廊下を挟んで向かい合う居室のドアは、目線をずらすよう
  配置しています。
 ・居室のドアは30室すべて違うデザインとしています。
「プライバシー」と「みまもり」のバランス
 ・プライバシーに配慮した「まほろば」では在室時の「みまもり」に
  全室「離床センサー内蔵ベッド」を採用しています。
 ・離床センサー内蔵型は、外部設置型と比べ電池切れやスイッチの
  入れ忘れなどのヒューマンエラーが少なく、また感知すると
  「利用者名」「居室番号」「入居者の状態」を「日本語」で
  携帯端末へ送信するので、職員も直感的に駆けつけることが出来る
  というメリットもあります。
湯船からお湯があふれるお風呂
 ・一般家庭に多く設置されている、お風呂を設置し
  可能な限り座って入浴できるよう、職員がサポートします。
ご家族様の声から
 ・2階EVホールにある「カフェたまゆら」はご家族様からの
  ご提案により実現した、交流スペースです。
 ・入居者様やそのご家族様だけでなく、職員も含めた交流の場
  として好評いただいています。
五感で感じ、楽しむ食事
 ・ごはんの炊ける匂いや、味噌汁の匂い、食事が作られていく過程を
  感じられるよう、まほろばでは、各ユニットのキッチンで職員が
  入居者様の食事を作り提供しています。
 
 ・食器は自宅で使用していや物や、自分用にあつらえたもの等入居者様
  それぞれの食器を使用しています。
 
 ・それぞれの嚥下状態に応じ、刻み食、ペースト食など、実際に食事介助を
  行う職員が、入居者様一人ひとりにあった食事形態へ調整を行います。
 

地域との連携、開かれた施設づくりへの取組

 まほろばホールの役割
 ・1階には、地域防災拠点のまほろばホールを備え
  災害時の避難所としての役割を果たします。
 
 地域交流の場として
 ・防災拠点としての役割だけでなく、通常時には
  地域団体の会合の場や、学習の場として活用されています。
 

ご利用案内

ご入居できる方

特別養護老人ホームへの入居は要介護3以上の方が対象となります。
(特養以外での生活が困難な場合は、要介護1・2の方でも特例的に認められる場合があります。)

まほろばパンフレットのダウンロード

まほろば利用料金表

まほろば利用料金表

(2024-08-01 ・ 136KB)

アクセス

香川県善通寺市仙遊町二丁目3番

まほろばの由来

 善通寺市は、弘法大使・空海の生誕地として有名ですが、この「まほろば」の用地は佐賀県の吉野ケ里遺跡と同様に弥生時代から始まる古代の大集落遺跡の中にあったことが判明しています。
 このことから、今も昔も変わらず繰り返される人々の生活の営みと、歴史の「いにしえ」に想いを馳せることができるよう「まほろば」と命名しました。
 
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